第6回 オンライン研修を実施しました
今まで弊社の関連IT企業に向けてのみ実施していたオンライン研修ですが、2月後半の2週間で、初めて外部の方にご参加いただき研修を実施しました。
今回はSDGsのNo.4、「Quality Education」をテーマに研修生が調査し最終日に英語でプレゼンを行うという内容です。
特にどんな教育格差があるのか、その格差を埋めるにはどうしていくかに焦点をあてて取り組みました。日本での子供の貧困やヤングケアラー問題、シンガポールでの実力社会からくるハイプレッシャーな教育制度、スリランカの教育機関の不足、イスラエルの宗教により受ける教育の違いなど、国によっても”格差”が生じる問題は様々で、研修生は個人の経験も交えながらプレゼンテーションをまとめ最終発表に臨みました。
<参加者からの声>
自分が出来る範囲で活動に取り組む今までの自分と違い、できる範囲を超えてチャレンジし、自己を高められました。海外と日本を比較しながらテーマ課題について考えられて面白かったです。3ヶ国の現地サポーターから教育のシステムや個人の経験についてリアルな話を聞いて、各国への理解が深まりました。また、外国と対比して日本の教育についても考えることができました。
日本では同じであることが当たり前だが別の国では違って当たり前だったりして、自分の価値観が環境に大きく影響されている事に気付きました。もっと様々な国の人と関わって、自分の価値観をさらに広げたいと思いました。そのヒントやキッカケは実際に経験して見て聞いて得るものだと思います。他の方にもGOAL研修を通じて沢山の発見をして頂けたらと思います。
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