第7回 オンライン研修を実施しました

先月に引き続き、3月後半の2週間で一般参加者の方もご参加いただきオンライン研修を実施しました。

運営ではこのオンライン研修をGOAL研修と名付けており、Global Online Active Learningの頭文字をとったネーミングとなっています。

その名の通り、弊社が担当させていただくシンガポールをはじめ、スリランカ、イスラエル、日本の4ヵ国で協力して研修を実施し、座学でなく研修生が自発的に学習を進めるプログラムです。


今回はSDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」より、日本の課題と各国の同様の課題とその対策について比較しました。具体的には日本とシンガポールの少子高齢化対策の比較、日本とスリランカの災害(地震・津波)対策の比較、日本とイスラエルの都市過密化対策の比較を通して、研修生は今回のテーマについて考え最終発表に向けてスライドにまとめました。


~参加者からの声~

英語でプレゼン資料を作って発表することの苦手意識がなくなりました。物事を客観的にみることもできるようになりました。

グローバルサポーターの英語アクセントが国によってそれぞれ異なり、聞き取りが難しいところが多かったですが、聞き取れなかった部分や分からなかった部分を聞き返したり、テーマに沿った内容やその国のことで興味のあること、聞いてみたいことを積極的に質問するよう心掛けました。せっかくの機会を活かせるよう常に意識して研修に臨んでいたので、2週間という短い期間でしたが確実に自分の中でプラスとなるものを得られたように感じます。

GOALを通してプレゼンの作り方を学び、どのようにグローバルサポーターから見られているかを考え実際にプレゼンを作ることができ、主観的にだけでなく客観的な見られ方に重点に置いた考え方ができました。


弊社では引き続きこのオンライン研修、GOALに協力しプログラムを盛り立てていく予定です。本オンライン研修、並びにその他弊社の活動にご興味おありの方は、どうぞお気軽にご連絡くださいませ。

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